【 雑 記 帳 】 |
2022年9月27日 後悔しない不動産の選び方 vol.1 |
〇不動産選びで重要なことは多くの関連情報を集めることですが、本当に有益な情報を集めるためには、自分が求める物件はどういうものかを考えながら的を絞って臨むことです。例えば、これくらいの価格帯か、地域的にはどの辺か、戸建かマンションか、面積は、というような言わば購入に当たっての条件を整理して情報収集をすることです。 不動産の仲介業者は、地域によって得手不得手があり、得意とする地域の事情に通じているので様々な情報をもたらしてくれます。地域を絞ったならば、今後の開発計画や都市計画などを聞いておくべきです。 〇次に考えなければならないことは、自己資金の額です。不動産は大きな買い物ですからローンを組むことになる場合が多いと思います。その際重要なことは「無理のない返済計画」を立てることです。年収によって、その年収に対する年間の返済限度額割合がおおよそ決まっています。(金融機関により多少の差があります) 「マイホームに適した土地」 〇一口に不動産選びと言っても、マイホーム獲得目的とか不動産投資対象としてとか様々です。ここではマイホームに適した土地について述べてみたいと思います。マイホームの条件は人によって異なります。 家族構成、仕事内容、趣味、自身の健康状態などにより差異が出ます。マイホーム向きか否かの一般的判断基準を上げれば ①職場との距離~職場が都内又は首都圏である場合、地方都市である場合、地方の市街地である場合など様々ですが、職場に到達するまでの時間的距離と言ったほうか適切かと思います。つまり、いかなる交通機関が整備されているか利用可能かということです。職場によっては、リモートワーク体制が充実しており、通勤について考慮する必要性が少ないという方もいらっしゃるかと思います。 ②公共施設の遠近~生活(特に非常の場合)に不可欠な施設のことです。警察署、消防署、病院などのほか市役所や公民館などからあまり離れていない方が安心ではあります。 ③生活の利便性~商店街、金融機関までの足回り、そして、特に小学生低学年のお子様がおられる場合は、学区、学校までの距離、通学路の状況なども検討課題になると思います。 ④供給・処理関係~ガス、水道、電気の供給や下水道施設の整備状況は大切な判断材料です。 ⑤環境~騒音や悪臭の発生源に近いとか日照・通風に問題がある場合は快適な生活を望めなくなる可能性もあるのでよく検討する必要があります。また、風水害、崖崩れ等の自然災害の被害を受けやすい地域ではないかということも重要な条件として検討する必要があろうと思います。これらの条件をすべて満たす土地はそうそう見つかるものではありません。だいたいが「帯に短し襷に長し」(慣用句の用い方には適合しませんが)で、どこに妥協点を置くかの判断になることが多いと思います。 つづきは次回 「マイホームの必要条件について」考えてみます |
2022年9月20日 ホームページリニューアルのお知らせ |
日頃より、リバティーハウスのホームページをご利用いただき、誠にありがとうございます。 今回のリニューアルでは、パソコンの他にスマホやタブレットからも、快適にご利用いただけるスマホ対応のレスポンシブサイトにて作成しております。 これまでパソコン用のホームページとなっておりましたが、時代を考慮しスマホなどのモバイルにも対応致しました。 |
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